プラナリアの人(Tsubasa)日記

プラナリアの研究で慶應に入学した人の日記です。たまに有益なこと書きます。

上手なスライドの作り方

真面目な投稿を2回連続でしたので今日は緩めの投稿を。

 


今日はわかりやすいスライドの作り方について少し話をしていきたいと思います。

 


みなさん、スライド作りは得意ですか?

 


スライドをわかりやすく作れるとプレゼンや資料作成の時にめちゃくちゃ約にたちます。今日は見やすいスライドを作る為の簡単なコツを紹介したいと思います。

 


気をつけるのは

 


・1枚のスライドに文字は100字以内

・変な改行や分かりにくい改行はしない

 


の2つです!

 


本当はもっと細かいテクニックがあるんですが、今日は基本であるこの2つについて紹介します。

 


まず「1枚のスライドに文字は100字以内」。

みなさん、1枚のスライドに文字をたくさん書いていませんか?

たくさん書きたくなる気持ちはわかりますが、そこは我慢です!特にプレゼンで使用するスライドでは特にこの「1枚のスライドに文字は100字以内」を守ってください。

1枚のスライドにたくさん文字を書くとプレゼンを聞いている聞き手は、あなたのプレゼンではなく、スライドの文字を読むことに必死になってしまします。なので、1枚のスライドには極力、文字を書きすぎないように!

どうしても文字を書きたい場合は無理やり1枚にまとめるのではなく、何枚かに分けるとわかりやすくなります。そうすることで、テンポも良くなるので聞き手に良い印象を与えます。

 

 

 

次に「変な改行や分かりにくい改行はしない」こと!

変な改行というのは、文章や単語の途中にも関わらず改行をしてしまうことです。これをやってしまうと見栄えが悪いスライドになってしまいます。

変な改行になってしまいそうだなと感じた場合は、少し言葉を足したりしてあげることで簡単に回避することができます。意図的に変な改行をして、その部分を目立たせるという手法をとる場合は問題ありません!

 


僕は基本的にこの2つに気をつけてスライドを作っています!どんなスライドかみたい!という方はお声がけしていただければお見せします!

ミネルバキャンプ!

GW後半の3日間、講師として高校生向けのミネルバキャンプと言うものに参加をしていました。「ミネルバキャンプってなんやねん」と感じる人も多いと思うので少し説明を。

ミネルバキャンプとは高校生を対象にしたキャンプで「自分の学び」について3日間向き合い、「本当に自分がしたいことはなんなのか」「なりたい自分とはなんなのか」「人生や学生生活における軸や芯はなんなのか」を見つけ、同じ悩みを抱える同世代、様々な経験をしてきた大学生、講師と徹底的に熟議をするキャンプです。

 


僕自身、高校時代にやりたいことを追求し続けた結果、学校で浮いてしまい孤立してしまった経験があったので「悩んでいる高校生の力に少しでもなりたい」という思いで今回の講師の依頼を引き受けました。

 


スマホに電波が入らない丹沢のキャンプ場で行われたのですが、講師であるにも関わらず僕自身も非常に学びの多かった3日間でした。参加してくれた高校生たちに向け授業を行ったり、1 on 1 で語り合ったり、一緒に川をダッシュしたり(この川遊びが原因で風邪をひき左膝を負傷しました)、様々な場面を通して参加した高校生たちがどんなことに悩み、苦しんでいるのかが伝わりました。高校生たちに語りかけているうちに「今、彼らに投げかけている言葉、自分はできているのか」と自然と振り返ることができました。

 


ありがたいことに高校生たちは友人、家族、学校の先生に話せないような相談を僕にたくさんぶつけてくれました。僕も1つ1つの相談に真剣に向き合いました。

 


最終日に参加した高校生たちのアウトプットの時間があったのですが、その時にみんながどこかスッキリした表情をしていたのが印象的でした。

 


こういった、自分の学びを他者に共有し、他者の学びに触れ、自分は何者になりたいのかを見つめる機会は今後の教育において重要になってくるのではないかと感じました。

 


第二回ミネルバキャンプや大学生バージョンのミネルバキャンプも企画しているようなので興味のある方は連絡ください!f:id:Tsubasa90422:20190510182619j:image
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学校は行くべきか。

お久しぶりです。サボっててごめんなさい。笑

最近、不登校YOUTUBERが話題になっていますね

 


今回は少し教育について僕が思うことを書かせてください。

 


結論から言うと、僕は学校には行った方がいいと思います。

正直、僕は学校が好きな学生ではなかったのですが、休まずに通ってよかったと社会人になった今、痛感しています。勉強はもちろん、人として生きていく上での基礎を学ぶ場が学校だと僕は考えています(特に義務教育は)

 


初歩的な人間関係、上下関係、恋愛、板挟みの経験などを学ぶのに学校はあると個人的に思っています。勉強は塾に行けばいいので学校でわざわざやるメリットは感じていませんが、先ほどあげたような生々しい経験は塾では経験できません。

 


最近の日本は「型破りな人材」いわゆる専門性の高い特化型人材がクローズアップされ、それを目指さす学生や保護者が多いように思います。しかし「型破りな人材」になる為には、まず「型」を作らなければなりません。

この前提を無視して「型破りな人材」を目指してしまうのは如何なものかと僕は思います。

 


これは大学生や社会人にも言えることで、「やるべきこと」と「やりたいこと」のバランスを整えないと「やりたいこと」だけをやるただのワガママになってしまうと思うのです。

 


今日は、自戒も込めて教育について書いてみました。

明日は先日、講師として参加した高校生向けのキャンプ(高校生と一緒にはしゃいだら風邪をひき、左足を負傷しました)で感じたことを投稿したいと思います。

自由研究できる場を作ります

教師になるという選択肢以外で教育に携わることができないか、 最近考えています。

 


中高生の教育はもちろんですが、 最近は大学生の学びについても考えるようになりました。

最近、 研究(特にサイエンス系や物理系) をしている大学生とお話しをする機会が増えたのですが、6割ぐら いの学生が「やりたい研究ができない」と言っています。

 

 

 

やりたい研究があって研究室に所属したのに、 研究室では自分の希望していない研究テーマを押し付けられる( 少し言い方が悪いですね)というパターンが多いように感じます。 (SFCは比較的にそれは少ない気がしますが)

 


僕は研究は楽しくなきゃ続けることが出来ないと思っています。

自分の純粋な好奇心、探究心、 ワクワク感を持って取り組むことができるのが、理想の研究だと思っ ています。

 


その観点から見ると、 小学生の頃にやった自由研究が一番それに近いのではないかと感じました。

 


大学生も小学生の頃みたいに自由に自分の好奇心、探究心、 ワクワク感に素直になって研究ができる場があればいいのに。

 

 

 

 

 

 

とうことで

自由に研究ができる場を作りたいと思います。

 

小学生の頃のように素直に研究ができる環境を作りたいです。

イメージとしては各々で研究し月に1回ぐらい緩い発表会みたいな ことをしたいと思ってます(宅配ピザ、 スタバのドリンクを片手に緩い発表会しようかと)

 

 

 

コンセプトは「好奇心とワクワク感を大切に自由研究」 で行こうと思っています。まだ、 どういった形で進めていくのかは全く決めていませんが「 面白そう」と感じた方はDMとかで連絡ください。

 

一緒にゆるく「自由すぎる研究の場」を作っていきましょう。

プレゼンの極意~初級~

今日は前々から投稿すると言っていた、上手にプレゼンテーションを行うコツについてお話ししたいと思います(僕個人のコツなので鵜呑みにせず、参考程度に笑)

 


プレゼントテーション、俗に言うプレゼンというものですが皆さんは得意ですか??

SFCでは、よく授業の最終課題にプレゼンが課されることがあります。

そんな時に、どうせならカッコイイプレゼンにしたいですよね??

 


そこで今日は上手く見せるプレゼンのコツについてお話しをしていきたいと思います!

 


プレゼンを上手く見せるには3つのことを意識してください!

その3つとは、、、

 


・大きな声で噛んでも気にしない!

・原稿は作ったらダメ!

・伝えたいメッセージを最初と最後に持ってくる!

 


です!!!

 


細かいテクニックなどはまた後ほど投稿します!

今日はプレゼンが苦手だなぁと感じてる人向けの投稿なのでお許しください🙇‍♂️

 

 

 

まず、プレゼンが苦手な人の共通点として

「声が小さい」というのが挙げられます!みんなの前でプレゼンする緊張、上手くできるかどうかの不安などで小さくなりがちですよね、、、

また、プレゼンが苦手な人は噛んだり、少し発表の順番を間違えるとプレゼンが途中で止まってしまいます。これはよくありません。自信がなさそうなプレゼンになってしまいます。

まずはこれを直しましょう!

大きな声で、噛んだり少しミスをしてもガンガン進めちゃいましょう!そうするだけで、聞き手の印象はだいぶ変わってきますよ!

 

 

 

2つ目のポイントは原稿を作らないこと!

え!?作らなきゃ無理!!って人いませんか?

でも、よく考えてみて下さい。プレゼンが上手い人(故スティーブ・ジョブズ氏やホリエモンこと堀江貴文氏など)って片手に原稿を持ってプレゼンしてなくないですか??

原稿を作ってしまうと、どうしても原稿に目がいってしまい生きたプレゼンが出来なくなってしまいます。プレゼンというのは、その場の空気を感じとることがとても大切です。

例えば、聞き手が大学生が多い場合は流行りのネタをアドリブで挟んでみたり、小さい子が多かったら、ゆっくりと分かりやすく話をしたり、聞き手の反応が良かったワードやアドリブを繰り返してみたり。原稿を作ってしまうと、こういったアドリブが出来なくなり型にハマった普通のプレゼンになってしまい聞き手の印象に残らないんです。

 


3つ目は伝えたいメッセージを最初と最後に持ってくることです!ぶっちゃけ、これさえしとけば大失敗はしません。笑

プレゼンの最初に何についてプレゼンするのかを伝え、先に結論を言います。そして、プレゼンの最後でもう一度自分が伝えたい結論を言います。そうすると中身が多少グチャグチャでも、「この人は〇〇についてプレゼンしたな」という印象を聞き手に与えることができます。

 


プレゼンが上手い人の動画を見てみるのもかなり勉強になるのでオススメです!

 


今日はプレゼンを上手く見せる方法についてお話しました!

時間は分かりやすいスライドの作り方を投稿しようと思ってます!!

 


最後まで読んで下さりありがとうございました😊

歳をとりました

23歳になってしまいました。

 

 

 

この1年は本当に色々なことがあった1年でした!

色々なことを経験し、かなり成長することが出来た1年だったと思います。

 


4月から社会人になり平日は忙しく中々ブログの更新が出来ずにいました。ごめんなさい🙇‍♂️

 


社会人になったのですが、休日は自分が関わっているプロジェクトのミーティングに参加したりと、あまりやっていることは学生時代と変わっていない様な気もします。

 


今、取り組んでいるプロジェクトについては、もう少し時間が経ったら皆さまに報告したいと思っています!

 


23歳になりましたが、僕は27歳で結婚するのが目標なので今年は素敵な彼女を作れる様に尽力致します。。。

 


最後になりますが、23歳の僕をこれからもよろしくお願いします🤲🤲🤲

伝えることの大切さ

昨日のツイートが

僕の予想を上回る反響でびっくりしています。

 


なので、今日は僕に少し話させて下さい。

長いかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 


僕は大学の4年間を振り返って思うことがあります。それは家族の大切さ、命の大切さ、伝えることの大切さ。

 


4年前の冬。

寒くなり初め、街中ではカップルが寄り添いイルミネーションが輝くようになりました。第一志望の慶應大学に合格をしていた僕はセンター試験を残すのみで、呑気にしていました。今年もガキの使いを見て笑いながら年を越すんだな〜と。

 


そんな中、以前から体調不良を訴えていた母が緊急入院しました。自宅に到着した後、すぐに病院に向かいました。母は元気そうに振る舞っていましたが、18年も母の息子をやっている僕にはわかりました。無理をしている、と。

 


一か月入院しても病名が分からず、私は焦りと不安から医師に対し「国家試験に合格したのに病名すら診断できないんですか?」と言ってしまいました。このことは今でも反省しています。

 


一か月以上かかり診断された母の病名は神経サルコイドーシス。聞いたことがない病名でした。それもそのはず、神経サルコイドーシスは宝クジで1等に当選する確率よりも低い確率でしか発症しない病だったのです。

 


4年間、母は必死に病と闘ってきました。

いつ、亡くなってもおかしくない中で僕を叱咤激励し続け、家族をいつも支えてくれていました。

 


「翼の卒業式は見たいし、結婚式も見たい。孫の顔も見たいけど、それは欲張り過ぎかしら?」と笑いながら、よく話をしていました。

 


徐々に薬の量も減り

もしかしたら、完治するんじゃないか!?と期待していた僕がいましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。

 


母の訃報を聞いたとき

 


僕は後悔をしました。

 


なぜ毎日ちゃんと母と話をしなかったのか?

 


なぜ毎日ありがとうを伝えなかったのか?

 


最後にありがとうっていつ言ったかな?

 


最後に母を抱きしめたのはいつだったかな?

 


もっと一緒にいてあげれたのかなと。

 

 

 

たくさんの反響を頂き、自分の言葉で母のことを整理出来るようになったので、今回投稿させていただきました。

 


これはただのブログ投稿ではありません。

 


僕から皆さんへの警鐘でもあります。

 


家族や大切な人に毎日感謝を伝えられていますか?明日でいいや!と思ってませんか?

 


人間は老いて死に行く生き物です。

明日が必ずくるとは限りません。

 


そのことを考え僕らは行動すべきなのかもしれません。たかが22歳の若造の分際で生意気な文を書いてしまいました。

 


しかし、皆さんにあの時の僕のように後悔をして欲しくないので投稿させていただきました。

 


感謝を忘れず1日1日を全力で生きることこそが後悔の少ない人生、すなわち"いい人生"を送るコツなのかもしれません。

 


お見苦しい文章を投稿いたしましたが、これからもよろしくお願い致します。